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「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」
1995年(日本)
この作品も含め、押井守監督作品が大好きなのですが、
久しぶりに観ると、、
裸(裸ではないけど裸)がちょっとしんどい。
「大人の恋愛映画おすすめ」としては
変わらず30選に入れたい映画なので、今はタイトルだけ書いておきます。
観た事ない方、良かったらチェックしてみて下さい。
どうして大人の恋愛映画30にいれたいかは、後述いたします!
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何故この映画を恋愛映画にいれるのか。。。???
を書いておきますと。。。
身体はほとんど人造となり、脳も人工組織が使われる。
ほとんどロボットになった自分は人間なのだろうか??
感情、自意識、自己という認識。
それが自分を人間たらしめるだろうが・・
本当にそれは自己なのだろうか。
そう考える、意識と思っている事もプログラミングされたもので、すでに脳も含め全てが人造になっていたとしたら・・・
全てはプログラムが見せる夢であったとしたら・・・・
殆どが人造となってしまった自分は、そんな事も考えるようになる。
かもしれないけれど。
最後の最後、肉体の殆どを失った時、
残った脳は結局他者との一体、別の個人を必要とする。
それは脳の奥深くの本能に突き動かされていたり、結局他者を必要とする人間そのものという感じがして、、、
ジーンとなる。
紹介しないでおいて、
もう一作おすすめしたい押井守作品
「機動警察パトレイバー the Movie」(1989年)
登場人物の様子はいかにも80年代のアニメという感じなのですが、展開はけっこうハードです。
でもここでおすすめしたいのはそこではなく、
パトレイバーという先端メカを使った機動警察隊の場面の間に入る、普通(?)の刑事さんが容疑者の身辺を探って聞きこみをするシーン!!
そこには、湾岸開発する前と思われる東京が描かれていて、その画がとてもいいです。
その場面ばっかりのアニメ作って欲しい。
昔の日本の風景が映った映画を観て、懐かしい~こんなだったんだ~と思う事があるのですが、
アニメも過去を知る資料になっていくのだろうと思いました。
写実的なかつての東京湾岸・下町の風景がとてもおすすめの映画です。
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