UnsplashのAdam Jang
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次の被害者 シーズン2
誰是被害者/The Victims’Game
2024年(台湾)
他に類をみない展開で世界を驚愕させた台湾ドラマ、「次の被害者」のシーズン2がいよいよ配信です。ディーン・フジオカが出演という事で、日本でも早くから話題になりましたね。Netflixが台湾ドラマ史上最高額の製作費を用意したシーズン1は作り込んだ内容で、映像と音楽もとても良かった。引き続きシーズン2も期待大のサスペンスドラマを紹介します。
カタカナ名前表記に混乱
初見では名前がごちゃごちゃしてしまう~ので、エピソード1・2の登場人物を書き出してみました。名前の確認にご利用ください。
※ご注意
「次の被害者」というドラマは連続する猟奇的事件なのですが、残虐な現場シーンがとてもよく作られていてしかもアップになります。苦手な方はご注意ください。
シーズン1の紹介記事はこちらです➡ 台湾制作Netflixドラマ「次の被害者」シーズン1(全8話)驚愕展開のサスペンス/作品紹介と感想
Netflix公式 シーズン1・2➡ https://www.netflix.com/jp/title/81227121
 
あらすじ
アスペルガー症候群の鑑識官ファン・イーレンは、過去、シュー・ハイイン記者と共に驚くべき真相の連続殺人事件を追い、事件には娘ジャン・シャオモンも関わっていた。事件をきっかけにファンは親子関係をやり直し、ハイインは職種を変える事になる。
鑑識の仕事からも一線を退き新しい生活を始めたファンだったが、警察の師であった先輩が亡くなったあと、彼の過去の事件が掘り起こされ疑問視される事態となる。加えてファンは自殺に見えた殺人事件に巻き込まれ、容疑者にされてしまう。
娘ジャンは学生に戻るが、なじめてはいなかった・・・
スタッフ&キャスト
監督/デヴィッド・チュアン、チェン・グアンジョン
脚本/リャン・シューティン、シュー・ルイリャン、チェン・チェンユー
登場人物(キャスト)/
ファン・イーレン(ジョセフ・チャン)
アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)の鑑識官。シーズン1では連続殺人の真相にいち早く気づく。S2では一線から退く。
ジャン・シャオモン(ムーン・リー)
離婚したため疎遠になっていたファンの娘。母親が重病になり、ジャンは10代で水商売に入る。周囲や自分の辛い運命に憤り、事件に関わることになる。S2ではファンと暮らし学校に戻るが、周囲に馴染めていない。
シュー・ハイイン(ティファニー・シュー/シュー・ウェイニン)
S1では強引な記者でファンと共に事件を追うが、彼女も辛い背景を抱えファンの理解者になっていく。S2ではマスコミの在り方に疑問を持ち広報の仕事に移動する。
チャオ・チョンクワン(ジェイソン・ワン/ワン・シーシェン)
ファンを疎み強引な捜査も厭わない熱血刑事だったが、ファンとともに事件を追い、彼の才能を理解する。2では、刑事課長になる。髪を切る。
リャオ刑事
チャオ刑事の部下。2ではチャン・ゲンハウ検察官に忠告され、彼に従うようになる。
≪ここからS2で登場≫
シュエ・シンニン(ターシー・スー)
冷静沈着な鑑識官。チャン検察官と共に事件を追う
⦅台湾の歌手。11年ぶりの俳優復帰だそうです⦆
チャン・ゲェンハウ(ディーン・フジオカ)
過去の事件を追及する検察官。
⦅ディーン・フジオカは全編台湾華語(中国語+台湾の言語言い回しをいうらしく)で演じる⦆
リン・ミンチェン(テレンス・ラウ)
問題を抱えた若者を救う慈善財団(七葉福祉財団)の創設者
⦅香港の俳優さん⦆
リン・チンルイ(シー・シアン) 
理解されずパニックを起こすファン少年の状況と能力をすぐに見抜き、ファンを鑑識に導いた人物。
シャオ・チアイン
チェン・ヤンユ
2008年に起きた事件の犯人であり被害者。交際していたが口論になり、シャオが彼氏のチェンを拳銃で撃ち、その後自殺したと判断された。リンが担当で捜査しファンも鑑識官で関わった事件。
シャオ・ミーチュン
シャオ・チアインの母親。長年チアインは自殺ではないと訴える。
ユエン・チーリン(Karencici)
ミュージシャン、チアインの同級生。15年前の現場にいた事が判る。
⦅S1ではエンディングテーマを歌っていたミュージシャン。彼女が被害者役を演じる⦆
リウ・シュエン
デザイナー、チアインの同級生。
シャオ
シュー・ハイインが取材した薬物依存の少女。七葉財団の施設に入る
ウ・チュンル
リン・ミンチェンとともに七葉財団を創設したメンバー。ミンチェンを恨む。
クオ・シンパイ
ウ・チュンルの元恋人?5年前に亡くなる?
≪Netflix公式Xから⇑≫
エピソード1 ネタバレあらすじと感想
ドラマはファン少年とリン・チンルイ刑事の出会いから始まり、チンルイの葬式の場面へ。斎場で旧知のチャオから再捜査の件で会議に出るよう言われます。会議ではいかにも切れ者らしいチャン検察官(ディーン)から15年前の鑑識を批判され、ファンは反論します。ファンが帰宅すると・・
(家が高台で立派になった!)
・・シャオ・ミーチュン(チアインの母)から「チアインは自殺じゃない、証明する」とメールが。場所を聞き立体駐車場に向かうと、屋上から彼女が・・・
ファンは被疑者となって拘束され、取り調べを受けます。
が。。
自分の取り調べなのに勝手に被害者の調書を取り上げます。ファンの事をよく分っているチャオ(刑事課長)も彼に調べさせてしまいます。調書を見て「これは殺人だ」って、自分が容疑者なんですが。
(こゆところ、とてもおもしろいです!)
取り調べはチャン検察官に引き継がれます。彼は、チンルイとファンが担当した15年前の事件は警察、鑑識のミスで真犯人を取り逃がしていると追及します。そこにテレビから15年前の事件は有名歌手のユエン・チーリンが殺害・遺棄したのだと、亡くなったミーチェンが告発したというニュースが流れます。
みなが新たな被疑者に色めき立つなか、チャオはなんとファンを鑑識官シュエに会わせ、ミーチュンの遺体まで見せるのです。そしてミーチュンの爪にはファンの皮膚片が見つかったのです。
*
シーズン1はとても衝撃的な内容だったので、今回も何か特異な真相があるのではと、考えてしまうと思います。
(2から観てもサスペンスはおもしろいと思いますが、、
 特にファン親子の関係については1を観たほうがいいですね。
 2では、過去を引きずりながらシャオモンは頑張ります。
 これは見ておいて欲しいです)
あきらかに、鑑識やファンに注目がいくようになにかが起きています。
そこになにか訴えたい事や真相があったりするように思える始まりです。
ファンとハイインはこ・・恋人だって??まじか!
つきあっちゃったんですね
でもーすでにハイインにはかなりストレスが溜まっているようです。
ファンとしては一生懸命みたいなんだけど、どちらも見てて気の毒になります。心配かけたくないから心配ないというファン。でもそれはよけいに心配かけてしまうよファン。ハイインの表情が辛いです。
娘のシャオモンとも一緒に暮らして、ファンはきっと父親しようと一生懸命なんだけど、あれしろこれだめ命令調でそりゃシャオモンも堪らんでしょ。
お母さんを悼むため二人は星形の折り紙を作ります。
(あれはどんな意味があるんでしょうね)
今回も事件を解決したら、絆が深まっている事をお祈りせずにいられません。
検察お構いなしに、ファンの得意分野をじゃんじゃんやらせちゃうのはチャオ刑事課長。
ここはとても楽しい!
15年前の少年少女の想いが発端でしょうが、それがどういう事であのような悲惨な事に繋がるのか。疑問は深く期待は高まる始まりでした。
≪その後エピも、追記していこうと思います≫
エピソード2 あらすじと感想
とても可愛い3人の女子高生の映像・・・ギターを弾くのはユエン・チーリン。絵を描くのはリウ・シュエンだろう。目がくるっとしてひときわ可愛いシャオ・チアインが二人に割って入り、チーリンに録音機、シュエンにはバッジをあげる。シュエンは不満げ、そして不安な表情になる・・・
釈放されたファンですが、再び殺人現場に居合わせてしまいます。その場から逃走し、本当に容疑者として追われる事に。
チャオに匿われ、シュエ・シンニン鑑識官も協力して、シャオ・チアインがあげたバッジ(チアインの母からのメールにも映っていた)の文字を解読します。そこからあらわれた文字列はどこかのアドレス。。。
娘のシャオモンはファンとの暮らしが耐えられなくなり、ハイインが紹介してくれた七葉財団の施設に入ります。ハイインも、財団代表のリン・ミンチェンから広報に誘われます。
立派そうですが憎まれてもいるリン・ミンチェン。
いかにもなにかありそうな七葉財団。
追われる立場になりながら、バッジの暗号を解くファン。
解読し、被害者たちの繋がりが見えてきます。
次の被害を防ぐため、自分から警察に乗り込む容疑者ファン!
こうゆうシーンは楽しいのですが・・・・
残虐な場面は相変わらずリアルで怖いです。
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